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2014.05.16最新情報
LIXIL上野緑工場見学ツアー
建材・住宅設備機器メーカー『LIXIL』さんの上野緑工場見学ツアーに行ってきました!
上野緑工場は全国の約40%のユニットバスを製造しているとても大きな工場です。
ユニットバス製造の工程のほとんどが機械によって行われており
それにより作業効率や品質の向上に繋がったとおっしゃっていました。
しかし最終検査などの大事なところは人の目で確認されており
人と機械のそれぞれの良さが活かされてるように感じました。
工場見学後、ショールームでユニットバスの歴史や現行商品の紹介をしていただきました。
実演によって従来品と現行商品との比較をして下さったり、LIXILさんのユニットバスの特徴を肌で感じることが出来ました。
とても勉強になった一日でした! -
2014.02.05最新情報
設計事例追加しました
昨年よりブログで何回か紹介していました松原市T様邸ですが、
やっと設計事例に追加しました。ぜひご覧ください!!
先日も訪問させていただきましたが、玄関に入るとふわ~といい香りがして・・・
新しいキッチンで唐揚げを揚げた後、きれいにお掃除されているお嬢様や
部屋があたたかくて冬の朝でもすぐに起きられます、と話される施主様の笑顔をみて、
とても幸せな気持ちになりました。
やはり、住まわれる方が喜んでくださることが、私たち設計者にとって
何よりも嬉しいです[#IMAGE|S3#][#IMAGE|S3#][#IMAGE|S3#]
これからも、一棟一棟に心をこめて、皆様の理想の家づくりの
お手伝いをさせていただけるようがんばっていきますので、
よろしくお願い致します[#IMAGE|S40#]
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2013.12.21最新情報
T様邸竣工・引渡し
今年も残すことろ1週間あまりとなりました。
毎年のごとく、年賀状を書かなくては!と焦る時期です。
少し面倒ではありますが、やっぱり友人、知人、親戚、職場などから
年賀状が届くとうれしいものですよね[#IMAGE|S16#]
さて、以前よりご紹介していましたT様邸の引渡しは
12月初旬に終わり、現在は新居にて生活を送っていらっしゃいます。
竣工時の写真をいくつかご紹介します。
真っ白な漆喰の外壁はいつ見ても美しいです。
窓を揃えているのでスッキリとした印象です。
乱形石はお嬢様がご提案されて採用されたもの。
白い外壁にピッタリのかわいらしいアプローチです。
鬼門の位置には、プチ花壇にナンテンの木が植えられています。
23帖の広いLDK。
これだけの広さでも戸を閉めておけば、エアコン1台で十分あったかいそうです。
断熱性が高い証拠です!
ご両親様との同居を考慮に入れて、車椅子が回転できるほどの広さがある廊下です。
広くて明るい玄関です。
写真ではわかりにくいですが、ベージュ系の2種類のタイルを市松模様に貼っています。
天王寺の某モールの床と同じものを使用しています。
2階ホールには、洗面台と鏡つきの収納が。便利ですね。
アクセントクロスを一面に貼っています。ピンクのストライプがかわいい!
収納も各部屋にたっぷりです。
カーテンをつけると部屋の雰囲気がガラっと変わります!
とても素敵なカーテンを選んでいただきました。
バルコニーが広いです!
インナーバルコニーの部分が多いので、洗濯物も天気を気にせず干せます。
季節のいい時には、バーベキューしたり、お茶したり♪
来年初めには、新築の設計事例に掲載する予定です。
ちょっと早いですが、メリークリスマス[#IMAGE|S24#]
・・・よいお年をおすごしください! -
2013.11.20最新情報
レンガ住宅見学会
先日、弊社が所属している研究会のレンガ住宅の見学会に参加しました。
会員ビルダー様の分譲地の住宅が完成したので、お披露目会です[#IMAGE|S58#]
ベージュ系の外壁レンガが上品で、多くの住宅会社がひしめく大型の分譲地内でも
ひときわ目をひきます。
レンガといえば、ヨーロッパの組積造のイメージですが・・・
ここで使用している『ブリキッドシステム』は、
オーストラリアのレンガとガルバニウム鋼板とを組み合わせた乾式工法です。
この工法は、鋼板のレールにレンガを固定するという方法で、
一般的なレンガ重量の1/3の重さで、地震の揺れにも強い構造になっています。
壁をふかしてサッシを外壁から引っ込めた納まりです。
基礎までレンガを貼っています。
インナーバルコニーでレンガ住宅の四角い外観を崩さないように配慮されています。
レンガは、メンテナンスフリーで、時間がたつほど風格を増し、
美しくなることが魅力です。
弊社が過去に設計した大阪市Y様邸でも、外壁にレンガを使用しています。
下の写真は、光冷暖という冷暖房です。
エアコンのように送風によって空気を冷やしたり暖めだりする冷暖房ではなく、
遠赤外線の力を利用してお部屋そのものを暖めたり、冷やしたりします。
乾燥せず、ふんわりじわっとあたたかく快適です。
この気持ち良さは、実際に体験してみないとわかりません!
この住宅は弊社で構造図、構造計算を担当させていただきました。
二次元で図面をかいた物件が実際に立体として立ち上がったものを目にすると、
やはり予想とは違う部分もあり、新鮮に感じます。
仕上、設備、外構、土地の環境など本当に様々な要素が関わってくるので、
建築は奥が深いなあと改めて思います。勉強になりました。 -
2013.10.02最新情報
T様邸上棟その後
いつの間にか10月、今年も残り3ヶ月です。
やり残したことをやらねば・・・と気合が入りますね。
T様邸の工事の状況を報告します。
9月中旬に上棟し、その後内外装工事へと順調に進んでいます。
上棟直後の様子です。
左側の正方形の幕に注目してください。弊社オリジナルの幕を作成しました!
ただ今、お客様の夢を実現中です[#IMAGE|S12#]
バルコニー防水の下地作業です。
この家はとてもバルコニーが広く屋根がかかっている部分が多いので
部屋の一部のように使えます。
断熱は発砲ウレタンを隙間なくふいています。
魔法瓶のように家をすっぽり包むので、断熱性能が高いです。
屋根も100㎜厚でふいているのでもこもこです。きちんとスペーサーを入れて通気層をとっているので、暑い空気は棟換気から抜けるようになっています。
外壁は、カルクウォールというスイスの天然しっくいを使います。
下地の防水紙、胴縁を設置したところです。このうえにラスやモルタルなどを施して最後にしっくいで仕上げます。まっしろなしっくいはとても美しく、お城のような外観になると思います。
まっしろですが、汚れがつきにくい優れた材料を使用します。
11月下旬に完成予定です!